今年(2022年)は特に暑い!人間だけじゃなくてワンちゃんも熱中症には十分気を付けないといけません。
そこでウチで使っている熱中症対策グッズのご紹介と共に、ワンちゃんのお散歩、お出かけで気を付けないといけないことを書いていこうと思います。
体感温度
全身毛で覆われていることを忘れずに
ワンちゃんは全身毛で覆われています。
僕たちでいうと、真夏に毛皮のコートを着ているようなもんです。
最近はエアリズム的なお洋服もあるので、多少は軽減されますが、それでも人間よりも暑いハズ。
常に息遣い、皮膚の色、耳の中の色(赤くなっていないか)、触れてみた時の体温などを気にしてあげましょう。
危険なのはアスファルトの照り返し
ワンちゃん(特に小型犬)は、体が地面に近いところにあります。
なので、アスファルトの照り返しは、人間よりも直撃しているのでこれまた要注意。
主は時々地面を触ったり、ミルクの肉球を触って熱さチェックしています。
対策はしっかりと
水分補給は当たり前
コマメな水分補給は人間もワンちゃんも同じ。
お散歩の時は水筒に水などを入れて持ち歩くようにしましょう。
ミルクはカップからお水を飲む習慣がなかったので、初めはお水を入れてあげてもなかなか飲まず、ちょっと困りました。
普段お家で練習としてカップから飲ませておくのも良いかも分かりませんね。
ワンちゃん用の帽子も進化
帽子を被せてあげるのもアリです。
しかも最近のワンちゃん用の帽子はオシャレなので、インスタ映えもします。
犬種によって形・サイズも違うと思うので、愛犬にピッタリな帽子を選んであげてください。
実は扇風機は危険!
ミルクは以前、軽度の熱中症になったことがあって、その原因の一つに扇風機があったんですね。
「暑いから扇風機で風を当ててあげよう」とずっと扇風機を当てながらお散歩してたんですが、実はコレ、大きな落とし穴が…!
猛暑日には扇風機を当てると、熱風をずっとワンちゃんに当て続けることになるんですね。
これがかえって熱中症の危険性を高めることに…。
なので我が家では、ミスト扇風機を愛用。
携帯用の扇風機に水を入れておいて、スイッチオンでミストの風が出る仕組み。
夏のワンちゃん散歩にはマストかも分かりませんね。
こんな症状が出たら要注意
体が熱い、呼吸が荒い
普段より体が熱い、呼吸が荒い、と感じたらまず熱中症を疑ってみましょう。
ワンちゃんは舌を出してハッハッということで体温調節をしているので見分けは難しいかも分かりませんが、普段より熱い、普段より呼吸が荒い、という場合は要注意。
フラつく、震える
ミルクが一度なった症状です。
ただ、震える症状は違う病気の可能性もなくはないので、ワンちゃんが震えだしたらすぐに動画を撮影し、担当の獣医さんに見てもらうよにしてください。
舌や歯茎がいつもより赤い
人間も同じですが、体温が上がると赤くなります。
いつもと様子が違うな、と感じたら舌や歯茎をチェックしてみてください。
水を飲まない
ワンちゃんは賢い動物なので、喉が渇くとちゃんとお水を飲んでくれます。
暑い日にもかかわらず、呼吸が荒いにもかかわらず水を飲まない時は、もしかすると「飲めない」状態なのかも分かりません。
そうなる前にコマメな水分補給を心がけてあげてください。
まとめ
水分補給、ミスト扇風機、帽子、などなどご紹介させていただきましたが、その他にもひんやりシートや、いざという時のためにスリングやバギーなどを持って出かけるなど、万が一の事態に備えてあげてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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ミルク
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