ワンちゃんとのお散歩、楽しいですよね。
当然、ワンちゃんにとってもストレス解消、運動不足解消にお散歩は必要です。
でも、「散歩中に愛犬が言うことを聞いてくれない」、「ワンコラが止まらない」、「リードを自分で引っ張って行ってしまう」といったお悩みをよく聞きます。
そこで今回は(あくまでも主の方法です…)、お散歩で愛犬と信頼関係を築く方法をご紹介します。
この記事に書かれていること ・ワンちゃんの散歩のさせ方 ・ワンちゃんのしつけの方法 ・ワンちゃんと信頼関係を築く方法 |
ワンちゃんは一人一人(一犬一犬)性格が違います。
必ずご自身の愛犬の行動や感情を汲み取りながら接してあげてくださいね。
STEP1.絶対に真っ直ぐ歩かせる
あくまでも主導権は主
初めての散歩、まだ散歩に慣れていない時期にけっこう戸惑う方もいらっしゃるようです。
「ワンちゃんが自分で好きな方へ行こうとする」
そんな時は躊躇せず、リードを引っ張ってください!
昔と違って、今はハーネスタイプが主流なので、後ろから引っ張っても首が絞まることはありません。
「ダメ!」など合言葉を決めて、まっすぐ歩こうとしない時はグイッ!とリードを引っ張るようにしましょう。
ちな、ウチは「はい、まっすぐまっすぐー」ですww
別記事にも書きましたが、僕は「飼い主」という言葉が嫌いです。
とはいえ、家庭でも社会でも秩序は必要。あくまでも主導権は主です。
愛犬との関係の築き方についてはコチラをご覧ください。
ロングリードはオススメしません
伸縮自在のヤツ?あれはオススメしません。
ひょんな拍子にロックが外れてミョーン!って伸びてしまったら…
ワンちゃんが道路に飛び出してしまうかも分かりません。
(ワンちゃんは車の怖さをあまり理解していないことが多いです)
伸縮タイプじゃないリードでお散歩、道幅が狭い、歩行者や自転車とすれ違う時は自分の手にグルグル巻いてリードを短くする、などの対応をオススメします。
(自転車が来た場合は抱っこするのが無難です)
写真のリードは特にダックスちゃんにオススメな「Buddy Belt」さんのもの。
インスタで知り合った方も「やっぱBuddy Beltですよね~」とおっしゃられる方が多いのでオススメです。
知っている場所に何度も行く
ワンちゃんは記憶力抜群!
ワンちゃんはめちゃくちゃ頭がいいです。
一度行ったことのある場所は大抵覚えます。(ミルクだけならすみませんorz)
同じ場所に何度も行ってあげて、お散歩でもルールを作ってあげると良いと思います。
(ここで休憩、ここで水分補給、など)
ワンちゃんは決まり事がある方が安心します。
お散歩でもいっぱい話しかける
ワンちゃんを初めてお迎えする方は少し抵抗あるかも分かりません。
(主はもう全然平気ですが)
お散歩しながら、人目をはばからず(笑)、「今日は〇〇行こうか?」「もうすぐ休憩ポイントやで」などと、常に声をかけながらお散歩してみてください。
次第に「次、右な」という言葉も理解するようになります(マジ)。
こちらは「カメラ見てみ?」の図。
それができたら自由散歩もさせてみる
もちろん、主導権は主
これは賛否両論あると思います。
実際、YouTubeでも批判コメをいただきました。
「犬はどうたらこうたら…」
みたいな。
アナタは犬に詳しいかも分からんけど、僕はミルクに誰よりも詳しいです。
と返しますが。
もちろん、ワンちゃんの習性というのはあります。
でも性格は一頭一頭違います。
〇代女性に聞いた、「〇〇と言えば?」みたいなTV番組に、「えー、それはないわー」と思うことあるでしょ?
ワンちゃんも同じです。
とはいえ、完全な自由というワケではなく、行ったらダメなところはリードを引っ張って誘導しましょう。
多分勝手な行動はしなくなる(多分)
ここまでで信頼関係が作れていたら、ワンちゃんはいくら自由と言えど、勝手な行動を取ろうとはしないはず。(これも性格によります)
ミルクは自由散歩させても、行ったことのないところには行こうとしないし(ビビりなだけかも…)、行きたい時も一旦振り返って「こっち、行っていい?」と確認してきます(ビビりなだけかも…)
ここまでくれば、ワンちゃんも主さんも散歩が楽しくてしょうがなくなります。
まとめ
結局のところ、お散歩でも家の中でも同じですね。
・アイコンタクト
・とにかく話しかける
・あくまでも主導権は主
充実したお散歩ライフを送ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ミルク
主